研修医日記その29

8月9月、和歌山生協病院で研修をしました。
肺炎、尿路感染、めまい、貧血、糖尿病、高血圧など患者数が多い疾患の病棟管理を学べました。
自らが主治医として担当するため、治療方針を立て、指導医にプレゼンし、オーダーを出します。
また、診療情報提供書や介護保険申請書などの各種資料の作成、患者説明も研修医が行います。
責任が大きいため、大変ではあるものの担当患者数が5人以内で、じっくりと取り組むことができました。
完全放置というわけではなく、きちんとフィードバックも頂けるので自らの何が悪く、何が良いのかなども把握することができます。
総合内科ではありますが、それぞれに強みのある先生方がいらっしゃるのでいつでも相談できるのも心強かったです。
心電図、レントゲンの読み方のレクチャーや各種カンファレンスも充実しているので、勉強になりました。