大阪にいた時は、どんなジャンルのお店も結構遅くまで開いていて、それが普通だったのであまり何も感じなかったのですが、和歌山のお店の閉まる時間は本当に早くて、中心街を離れると、飲み屋さんとカラオケ、ファミレス以外は21時以降ほぼやっていません笑。この前、指導医の先生が連れて行って下さった中華屋さんがあるのですが、看板には『24時まで開いています!』と書いていたので、僕が「この辺で24時まで開いているお店、有り難いです。仕事が遅くなったら、また寄らせて下さい。」と言うと、お店のお母さんが「いや、22時過ぎるとね、お店の前の道路がしーーーんとなって車が全然通らないからさ。閉めてるよね、23時には笑」と仰っていて、吹きました。
早く閉まってしまうお店は多いのですが、こうやって人と人との距離が近く、お店のお母さんが気さくに話してくれるのはとても楽しく、また嬉しかったです。大阪だと、こんな風にお店で話しかけてくれるかな、そんな事って少ない気がするなあと思いながら、夜ご飯を頂きました。大阪とは違う魅力を感じた、温かな夜でした。